肩こりをあきらめていませんか?
「肩こりは仕方ない」「もう治らない」とあきらめている方へ。
黒瀬マッサージでは、首や肩甲骨まわりを丁寧にほぐし、肩甲骨の奥にまで届く施術で根本改善を目指します。肩を揉んでも回しても取れない慢性的な肩こりにこそ試してほしい方法です。
肩こり解消のカギは「肩甲骨」
肩甲骨は、背中の左右にある三角形の薄い骨で、胸郭の上を滑るように動きます。
呼吸や腕の上げ下げに大きく関わり、動きが悪くなると肩が凝りやすくなるだけでなく、腕の動作や呼吸も浅くなりがちです。
デスクワークやスマホ操作など、同じ姿勢を長時間続けることが肩甲骨の動きを妨げ、首や肩の疲労を強めています。
噛みしめクセと肩こりの関係
首を前に突き出す姿勢は、無意識の噛みしめを引き起こし、顎関節や首の筋肉に強い負担を与えます。
噛みしめがある人に多い症状:
- 仕事中にハッと気づくと噛みしめている
- 朝起きると顎にだるさや痛みがある
- 歯ぎしりのクセがある
- 管楽器演奏や瞬発力を使うスポーツ経験がある
硬くなりやすい筋肉:こめかみ(側頭筋)、顎関節まわり、首の付け根。
飲み込みにくさを感じる場合も、首の強いコリが隠れていることがあります。
黒瀬マッサージの施術
肩こりや首こりは、全身の筋肉や経絡のつながりと深く関係しています。
黒瀬マッサージでは、肩甲骨内縁への指圧や胸郭との動きを改善する施術を中心に、首・胸・腕などタイプ別にチェックしながら丁寧に調整していきます。
凝り固まった筋肉をほぐし、呼吸を深め、心身をリセットすることが目的です。
肩こりが引き起こす頭痛
肩こりが原因の「緊張型頭痛」は全頭痛の7〜8割を占めるといわれます。
- 頭が締め付けられるように重い
- 側頭部や後頭部の鈍い痛み
- めまいや目の疲れ、不眠やイライラ
こうした症状の背景には、首や肩の筋肉の疲労と、日常のストレスがあります。
人の頭は約4キロ。大きなスイカほどの重さを首と肩の筋肉で支えています。前傾姿勢のデスクワークはそれを倍以上の負担にし、肩こりと頭痛を悪化させます。
自分でできる対策
- デスクワーク時に頭を首の上にまっすぐ乗せる意識を持つ
- 椅子と机の高さを見直す
- 腰にクッションを当てて姿勢を安定させる
- 定期的に体を動かしリフレッシュする
そして何より、按摩指圧マッサージで心身をリセットすることが効果的です。
👉 黒瀬マッサージの肩甲骨ほぐしは、肩こりを「ただの疲労」ではなく「全身のつながりから起こる不調」として捉え再構築を目指しています。