顔の健康な張りと艶は全身をリラックスさせる美容鍼
美しくなるということは鍼灸師にとっても嬉しいことです。
しかし少しずつでも効果が現れれば私どももやりがいのある仕事だと感じています。
美容鍼灸は体の表面(皮膚、頭髪、体型に現れた異常に対し鍼灸を中心とした施術で、これを経験ないし未然に防ぐことでその人の生活に対する充実感をQOLを高める目的としています。
その基本的なコンセプトは健康健康に基づくものであり、心身機能のアンバランスを調整することによってその人が本来持っている力を引き出すことに主眼を置かれいます。
当院の美容鍼灸は保健美容と医療美容という2つの分野があるとするならば保健美容といえます。
保健美容鍼灸は健康維持し肌のケアや老化防止・予防(アンチエイジング)によって外見的な美しささを保つことで特定の疾患の治療という考えは含まれていません。
黒瀬が美容鍼で心がけていること
黒瀬の美容鍼の特徴の1つは首と肩の施術も入っています。
特に首には経絡と呼ばれる14本の縦につながるスジが走っています。
これを調整することによって黒瀬の美容鍼は全体の調整にもなるわけです。
黒瀬美容鍼では、鍼を刺す前や抜く際に丁寧に揉捏(じゅうねつ)と呼ばれる技でより緊張した皮膚や皮下組織にアプローチして効果を高めています。
エステ美容鍼とは違う伝統な按摩・鍼灸の技をお試しください。
またマスクはもちろんのこと、フェイスガード装着で施術を行っています。
特に黒瀬の美容鍼は噛みしめ、歯ぎしりなどで疲労した筋肉をも対象とします。
気になる処と目の周りに鍼温灸して揉捏(じゅうねつ)して最後は座っていただき首肩に鍼して目の疲れと肩首を楽にします。
30分程度というお時間で対応しています。
黒瀬の美容鍼は揉捏(じゅうねつ)による美容ツボ刺激
黒瀬の美容鍼の特徴の一つは揉捏(じゅうねつ)という指を用いたツボ刺激。顔や頭にあるコリの強い、気になる場所に揉捏(じゅうねつ)・ツボ刺激を用います。顔は緊張が現れやすい場所。
いつもニコニコするサービス業ならなおさら。
鍼と灸で気とリンパの流れやすい環境を作り、揉捏(じゅうねつ)により気とリンパを流していくという作業を行います。
主に使うツボ
黒瀬美容鍼は使うツボは顔の表皮と筋肉に出来「コリ」のある場所です。これらはコリの出た場所を選んで使います。
鼻の悪い方、目の疲れがひどい方、歯ぎしりが強い方、サービス業の方ではツボが変わってきます。
治療を開始する治療回数
治療回数はそれをどれぐらい改善したいかという希望によって変わってきます。
即効性が期待できるたるみの場合だと約1週間は持続効果を感じてもらうことが多いと思います。
30分というお時間で設定していますので1週間に1から2回の頻度で施術を受けてもらうことで顔のハリと潤いが一層引き立ってきます。
若々しくいつまでと要望されている場合は健康美容の自己メンテナンスとして黒瀬の指圧マッサージを組み合わされて定期的に受けてください。