胃腸の調子が悪くなるとカラダがダルくなるを解消する

胃腸が不調になると背中の筋肉が緊張してコリを感じてきます。
背骨と背骨の間からは自律神経が出ています。
背中の筋肉が固くなって自律神経(交感神経)を刺激し、働きが悪い状態です。

背中の筋肉を弛めるとかなり改善します。
に背中を施術していると自律神経が活発になるのが分かります。
自律神経は交感神経と副交感神経があります。

お腹、胃腸が活発になるのは、副交感神経が優位になっときです。
施術が終わった後は、活発になりお腹が空くことが多いです。
指圧の後は、食事が美味しくなるのは、胃腸が活発になるからですね。

背中の筋肉も肩甲間部がゆるむと肋骨についている呼吸筋が動きやすくなります。
調子が悪くなると呼吸が浅くなりますが、これは、肋骨についている筋肉が固くなっているからです。
筋肉がコリで硬くなると息がしにくくなります。

逆に緊張がとれて弛むとリラックスした状態になり呼吸が深くなります。
ダルさの原因の一つは、筋肉の緊張が続いていることが多いのです。
1回の治療ではまた緊張状態になりやすいので、しばらく指圧治療を続けてください。

最低でも週に1~2回は治療に来てください。
そうお願いしています。

ホントに調子が悪いときは、3?5日に1度ほど1ヶ月ほどお薦めしています。