腰の不調とストレスの関係

営業時間

11時~夜21時まで
定休日 月曜日

腰は体の要(かなめ)

「肝腎要(かんじんかなめ)」という言葉があるように、腰は身体を支える大切な場所です。慢性的な腰の疲れや違和感は、姿勢だけでなくストレスによっても引き起こされます。ストレスが続くと筋肉に緊張が生まれ、腰や背中のコリとして現れることがあります。

腰に負担をかける生活習慣

デスクワークや長時間の同じ姿勢は、腰の筋肉を硬くしてしまいます。運動不足が続くと筋力も低下し、腰の疲労回復が遅れがちになります。

  • 長時間の座り仕事

  • 運動不足

  • ストレスによる筋緊張
    こうした要因が重なると、慢性的な腰痛やだるさへとつながっていきます。

黒瀬マッサージのケア

当院では、指圧や鍼灸を用いて腰まわりの筋肉を丁寧にゆるめ、全身のバランスを整えるお手伝いをしています。胸や肩甲骨まわりのコリをほぐすことで呼吸も深まり、自律神経が整いやすくなり、心身のリラックス感が得られます。

ココロとカラダの切り替え

腰の不調を改善していくには、体のケアと同時に「オンとオフの切り替え」も大切です。

  • 短時間の散歩やストレッチ

  • 深呼吸や軽い瞑想

  • 趣味や食事など快い刺激を取り入れる
    こうした工夫で、ストレスによる悪循環を和らげることができます。

ストレスと腰のサイン

ストレスがたまると、腰や背中の痛みだけでなく、次のような症状が出ることがあります。

  • 肩こり

  • 呼吸が浅い

  • 頭が重い

  • 胃の不快感

  • 集中力の低下

  • 睡眠の質の低下

これらは自律神経の乱れとも関係しています。

鍼灸・指圧の視点から

鍼灸や指圧では、腰の慢性的な緊張を「ツボ」や「経絡」の観点からとらえ、全身のバランスを整えるケアを行います。研究でも、鍼灸がストレスホルモンを減らし心身の安定に役立つことが報告されています。


👉 慢性的な腰の疲れやストレス性の腰痛に悩んでいる方は、生活習慣の見直しと合わせて、マッサージや鍼灸によるケアを取り入れることで、腰を支える力を取り戻しやすくなります。